ニッセンブラインドリベットは、締結部品として様々な製品の組立に利用できます。 片側や閉断面からの締結が可能であり、製造現場の省力化や生産性の向上、コスト削減などに貢献し、更に火気を使用しない締結工法の為、環境にクリーンな作業環境を実現できます。
リベッティング作業に 資格は不要で、 誰でも簡単な教育で 締結作業ができます。
片側から締結作業ができる為、 閉鎖断面などの裏側に アクセスできない部位に 利用可能です。
様々な特徴を備えた 豊富な品揃えで、 お客様からの多様なニーズに 柔軟にご対応致します。
作業者の熟練度に 依存する事が無い為、 リベッティング対象物の 締結品質が安定します。
カラーリベットを 利用する事で 塗装鋼板などに 利用できます。
ブラインドリベットの締結には専用工具が必要です。 ※専用工具…主にエアータイプ・電動タイプ・ハンドタイプなどのリベッターとなります。
母材に下穴をあける。適正かしめ板厚及び適正下穴径にて加工する。
下穴にブラインドリベット(ボディ側)を挿入する。母材とブラインドリベットのフランジとの間に隙隙間ができないよう注意。
リベッターをセットする。リベッターとブラインドリベット間に隙間ができないよう注意。
リベッターのスイッチ操作を行う。母材間に隙間ができないよう注意。
締結完了。マンドレルが引き抜かれ、リベットボディが変形する。
一例になりますが、ボルト・ナット工法との比較にて 簡単且つスピーディーな締結で締め付け確認も不要となりますので 作業の簡略化や時間短縮にも威力を発揮致します。
ボルトを片側(B側)から差し込み、反対側(A側)からナットを取り付けなければならない。(両側からの作業が必要)
ナットを締め付ける。ただし、ボルトとナットの両方をスパナ等で保持しなければならない。
STEP.2の要領でボルトを保持して、ナットを締め付ける。
ブラインドリベットを片側(A側)から差し込むだけでよい。(片側からの作業でよい)
ブラインドリベットのマンドレル部をリベッターに挿入する。
リベッターを作動させることにより締結できる。
ニッセンブラインドリベットはボディーとマンドレルで構成されており、各社それぞれ呼び方が異なります。 ニッセンブラインドリベットではそれぞれ【リベットボディ】及び【マンドレル】と呼称しております。
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